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突然の話ですが。
7月10日、祖父が他界しました。
私が駆け付けた時にはもう心肺停止状態だったのですが
「おじいちゃん」と声をかけた時、祖父の耳に届いたのか
計測器に反応が見られたようです。
でも、そのまま眠るように逝ってしまいました。
怒涛のごとく通夜、告別式などが済み
元の生活に戻るまで一週間かかりました。
そして今、そのときの緊張感が抜け
いろいろな思いが駆け巡っています。
祖父とは、別居ながら小さいころからお世話になっているのに
どうも心開けない部分があり
心開きたいのにできないジレンマを感じていました。
祖父も私の異変にいち早く気付き
母に「この子は何にも欲しがらないんだ」とつぶやいていたそうです。
マシュマロが好きだと言えば、飽きても買い続けてくれた祖父
何にもできない孫だったけど。
母からその不器用な愛情は聞き、今改めてかみしめています。
弱音を吐いて生きていくけど、あきれずに見守っていてください。